こんにちは、ぽんじろーです。
今日のテーマはこれです!
「男性の看護学生あるある」です。私も看護学生時代を経て、看護師になったわけではありますが、やはり未だに少数派の男性看護師ですから学生時代も少し他の科の学生とは違うのかなと思うことがありました。
この記事では、私ぽんじろーの看護学生時代を振り返って、これはもしかしたら「あるある!」なのかもしれないと思ったことをお伝えしていきたいと思います。
「いや、俺の学校ではそんなことなかったよ」「それはどの学生も同じだよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、私の経験したことのお話ですのでご了承ください。
入学のときにソワソワ
まずは、これですね。
増加していると言われている男性看護師ですがやはり少数派です。
なので「もし男が俺一人だけだったらどうしよう…。」という不安がつきまといます。
いやもう私もドキドキしながら同級生の中から男性を探したことを覚えています。
そこに男性学生の姿が見えた時には、ほっと一安心(笑)
でも、もしかしたら男性が一人だけだったという場合もあるかもしれません。
ご安心ください、基本的に看護学生の方というのはコミュニケーション能力に長けている方が多いですし、あまり嫌われるようなことをしなければ普通に楽しい学生生活を送れると思います。
私が入学したときには近くの席の方から普通に声をかけてくれました。緊張してガチガチだったので本当にありがたかった…。その後も、男性学生以外とも普通に仲良く学生生活を送れました。男性の学生も女性の方々からするとあまり性別を気にするような存在ではないのかもしれません。
授業の席は大体決まっている
次はこれです。
男性の看護学生は仲間意識が強くなりがちなので、席の指定がなければ授業では基本まとまって座ります。
しかし、場所に関しては、クラス毎に違いました。私のクラスは先生の目の前でしたが、先輩のクラスでは後ろの角の方を陣取っていたりしておりました。
入学して最初の方の授業でいかに陣取りできるかがカギなのかもしれません(笑)
その席は3年間、もしくは4年間大きくは変わらない可能性があります。私も4年間大体先生の目の前でしたから(笑)。
もし、入学前にこの記事を読んでいただけた男性の方!ぜひ最初の陣取りに負けないようにしましょう!学生生活に大きな影響があるかもしれません(笑)。
指名されがち
これは少数派ならではですよね!
男性はどうしても目につきやすい存在です。
例えば演習のときは、教師からの指名が2名の場合一人目は普通に指名するのですが…、問題は二人目。「では次は男性の方にお願いしようかなー。」となってしまったとき、男性が数名しかいなければ、それはもう高確率!(笑)。
他にも、グループワークでのリーダー等の役職決めでは、なんか無言の圧力がありました(勝手にそう感じていただけかも)。リーダーは何回やったことでしょう…。平メンバーだった回数の方が少ないです。私の場合、段々とリーダーになることに慣れてしまって、リーダーを他の人に頼むのが逆に申し訳なく感じたくらいでした。
「あるある!」と思った男性看護師の方。同志と呼ばせてください!(笑)
思ったよりも学生生活で困ることはない
さて、ここまで記事を読んでいただいた男性の方、「うわー。なんか大変そうだな。」と思われてしまった方もいらっしゃいますよね。
でも、安心してほしいのが、私が学生生活を通して思ったことがあります。それは…
思っていたよりも男性だからといって学生生活に困ることがなかった!
ということです。
普通にそこそこ真面目に(時には不真面目に?)勉学にはげみ、ある程度ちゃんと他の学生とコミュニケーションが取れれば学生生活は送れると思います。
看護学生自体、結構勉強や演習、実習など忙しいので力を合わせて乗り切ることが多いですから、誰とも仲良くなれないということは、まずないと思われます。私も一人ぼっちの学生はみたことなかったです。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
この記事をみて、看護師を目指す男性が少しでも学生生活をイメージできるようになっていただけたら嬉しいです。
このブログでは他にも、男性看護師のメリット・デメリットに関する記事や男性の看護学生へ向けた母性看護実習が必要だと思う理由の記事などがありますのでよろしければそちらもご覧ください。
今後も随時男性看護師を目指す方や男性看護師の方に向けたコンテンツを追加していくです。
それでは、また。
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