看護師のお仕事について知りたい方におすすめの本

看護師になりたい人向け

こんにちは、ぽんじろーです。

今日は、私が読んだ本の中で看護師として共感できた部分が多かったり、誰かに病院や看護師の仕事を伝えるならこの本だと思うものを紹介していきたいと思います。

神様のカルテ

神様のカルテ [ 夏川 草介 ]

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映画化やドラマ化もされており、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

現役医師が著者であり、医師が主人公なので医師としての視点から描かれてますが、病院のことを知るためのきっかけとして良い本ではないかなと思います。

主人公含め、個性豊かなキャラクターが登場しており感情移入しやすいです。医療に興味がない人が読んでも、読みやすいですし面白いです。

現役の看護師の方も、読むとモチベーションが上がるかと思うのでおすすめです。

私は看護学生のときも、看護師になってからも読みました。実際に病院で仕事をする前と後では、またちょっと違った共感や感想が出てきたので、ぜひ何度も読み返してほしい作品です。

また、同じ著者の作品では次の作品もおすすめです。

勿忘草の咲く町で ~安曇野診療記~

勿忘草の咲く町で ~安曇野診療記~ [ 夏川 草介 ]

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この作品は看護師と医師の二人の主人公の視点で展開されております。

「高齢者医療」が題材にされており、その苦難や葛藤が描かれております。

高齢者医療に携わる方々であれば、きっと共感できる内容ではないかと思います。

看護師の仕事に興味がある方や看護学生の方にとっても、私的にはリアルな医療現場が描かれた作品かと思いますので、ぜひ読んでいただきたいです。

現役看護師イラストエッセイ 病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト

病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト。 現役看護師イラストエッセイ [ 仲本りさ ]

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私がこの本を手にしたきっかけは、わが子が看護師の仕事に興味が出てきたときに最初に読んでもらうのによい本だと思ったことでした。

主人公が看護師の仕事を通して、患者や他の看護師、医師から得られた感動や経験を描いた作品となっております。

この作品の著者は現役看護師であり、その著者の実話を元にした作品ですので看護師という仕事の辛いところも魅力的なところもしっかりと描かれています。

絵本のようにイラストも多く文字数も多くないので、あまり読書が得意ではない方にもおすすめです。

さいごに

私は看護師の仕事を知るには本を読むことをおすすめします。

もちろん映画やドラマも良いです。しかし、看護師は精神的葛藤の多い仕事ですので、そういった描写は文字にされていた方が伝わりやすいと私は思います。

また文字を読むことは、今後もし看護師を目指して看護学生となったときにも、様々な文献を読んだりレポートを書いたりするときの糧になるかと思います。

今後、上記に紹介した本を読んで、看護師になりたいと思ってくれたり、看護学生になったという方が現れてくれたりしたら、これ以上の喜びはありません!

看護師になりたいと思ったけど自分が看護師に向いているのか疑問に思う方はこちらの記事を参考にしてみてください。

それではまた。

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